
本サイトをご覧になっている方は、おそらく人工内耳についてご質問や疑問点をお持ちの方だと思います。
アドバンスト・バイオニクス(以下AB)は、このサイトで人工内耳に関する基本的な情報をご紹介します。より詳細な情報をご希望の方は、当社スタッフと直接話す機会をご用意いたします。個々のご質問・疑問にお答えしたりすることが可能です。
世界総人口の 5%以上 (3億6000万人) が難聴を抱えています。幸いなことに、テクノロジーが発達した現在、難聴を抱えていても通常の充実した生活を続けることが可能となりました。
AB の画期的技術により、高度から重度の難聴者の多くの方々が、生き生きと充実した日々を送っています。
最高の人生を送っていただきたい。その願いを持って、 AB 社は常にお客様のそばにいます。お使いの補聴器が聴こえにくい方や、今より聴き取りを改善したい方にとって、きっと当社はお役にたてるでしょう。こちらにご用意した、簡単な適正テストで、人工内耳の装用がご自身に合っているかどうかをチェックしてみてください。
読唇なしに会話を聴き取ることは困難である 。 |
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静かな環境ではよく聴こえるが、雑音の多い環境や集団での会話は難しい。 |
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電話での会話はほとんど聴き取ることができない。電話の相手を知らない場合は特に困難を感じる。 | |
難聴のため、社会的かつ職業的に、孤立感や限界を感じている。 |
難聴による言語発達の遅れがみられる。 | |
名前を呼びかけてもほとんど反応しない。 | |
社会とのかかわりを避けている、または他の子供や大人と交流するための能力が欠けている。 | |
雑音の多い環境で会話を聴き取る能力が低いことが気になる。 |
人工内耳について知る
人工内耳とは何ですか?
補聴器は音声を増幅(大きく)します。一方、人工内耳は音を電気信号にかえ、その信号を内耳に入れた電極に伝えて、直接内耳の神経を刺激して音を感じさせようとするものです。さらに、補聴器とは異なり、健康保険が適用されるほか、医療制度を利用することが可能です。
人工内耳がどのように機能するかについての詳細は、こちら をご参照ください。
脳外科手術のような大がかりな手術とはまったく異なります。人工内耳を配置するために耳の裏側に小さな切開を行う外科手術で済みます。通常の入院期間は10日前後です。
人工内耳は生後 12 か月以上のすべての年齢の方にご使用いただけます。
カスタマーサポートに相談
日本光電人工内耳カスタマーサポート窓口
*日本光電はAB社の日本地域専属窓口です
電話・FAX | 電話 0120-834-712 FAX 0120-161-524 *平日午前9時~午後6時 |
電子メール: |
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当社が主催する Bionic Ear Association (BEA™) は、装用者、装用希望者、専門家のコミュニティです。アドバンスト・バイオニクス社の技術と人工内耳の最適な使用やその利点をお伝えするための活動を行っています。
※現在、日本ではBEAの活動は行っていません。
他の人工内耳装用者と話す
経験者と話すことで、装用に関する理解が深まることがよくあります。装用前にはあなたと同じ立場であった AB 装用者と連絡を取り、雑談をしたり、体験談を話してもらったりする機会をご提供しています。
※現在、日本ではBEAの活動は行っていません。
Shuk Ling, Yuent、AB 装用者
Steve Dawsont、AB 装用者
人工内耳に関心を持たれている方をサポートする、世界最大のコミュニティです。人工内耳の手術を受けるまでに至った過程や、人工内耳の装用に伴う喜びや困難についてご相談頂けます。
(※現在、日本語専用の窓口はありません)
人工内耳装用者や装用者のご家族と直接連絡を取り、人工内耳の選択や人工内耳を使用した生活について相談することができます。
(※現在、日本語専用の窓口はありません)
小児、10代の若者、成人向けのリハビリテーションツールの数々をご用意しています。
(※現在、日本語専用の窓口はありません)