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手術と術後の快復

人工内耳手術を受ける時には

実際に人工内耳手術を受けるということになると、さまざまな気持ちや感情が湧いてくるかも知れません。高揚感、期待感、不安といったものです。でも心配には及びません。人工内耳手術はそれほど難しいものではなく、侵襲性も低く、世界で年間数千例も行われ、日本でも年間800例以上も行われているのです。実際、手術後短期間のうちにそれまでの生活を再開できる人がほとんどです。

むずかしい手術ではありません

人工内耳手術は、多くの症例に基づいて技術が確立しており、通常は2〜3時間で終了します。全身麻酔で行う手術であるため、準備と快復のための時間を必要とします。

入院が必要ですが、通常は数日以内には普段の生活に戻れます。

人工内耳手術に備える

手術の準備をするにあたり、いくつか留意しておくべき点があります。医療関係者があなたの手助けをしてくれるのはもちろんですが、可能でれば友人や大切な人に付き添ってもらった方が安心でしょう。意思疎通が困難な場合や、自宅と病院間の送り迎えをサポートしてもらいましょう。

「人工内耳にしてから、有名バンドStyxのメンバー、デニス・デ・ヤングのコンサートに行ったんです。コンサートの間中、嬉し涙が止まりませんでした。もう一度音楽を『聴ける』ようになるなんて、考えてもみませんでした」

Glenice Swenson さん、45歳で最初の手術、51歳で両耳装用。