最近イヤホンやスピーカーで良く聞く「ハイレゾ」ですが、これは「High Resolution Audio(高解像度オーディオ)」の略称で高い情報量を持つ音声データのことです。私たちがCDで聞く音楽は原音をデジタル処理したものです。このデジタル処理した情報が大きければ原音に近い音で聞けることになります。。
人工内耳も同じでマイクで集音した音をデジタル処理をして、その信号に合わせて蝸牛内を刺激しています。ABの音声処理は最新の「HiRes (ハイレゾ)120コード化法」を使用しているため、1秒間に約82,500回の頻度で蝸牛内を刺激することが出来ます。
HiRes(ハイレゾ)120コード化法より、音を細かく分析し、細かな音の高さを表現することが出来ます。